2009年01月20日

パラオ旅行記B-1

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パラオ3日目。
この日ついにRRは海に出たのです。
パラオ観光の定番、ロックアイランドを視認してきました!


ロックアイランドというのは珊瑚礁由来の石灰岩が隆起して出来た、
この地域独自のマッシュルーム型の島々。
上の写真ではちょっとわかりにくいのですが、
モコモコっとユニークな形をした小さな島々が密集する海域です。

DOL内とは違い、リアルでは基本的に山派のRR。
普段海なんて見向きもしないのですが
せっかくパラオまで来たし、ちょっと漬かってみるか!(ノ*゜▽゜*)
ぐらいのテンションでロックアイランドツアーへ。





朝、ピックアップ予定時間の10分前にロビーに下りると
事前にネットから申し込みをしていたインパック社のドライバーさんが既にそこに居ました。
どうも、私が泊まったウエストプラザホテルダウンタウンは
ピックアップの最初か最後になることが多かったのですが
今日はどうやら一番最初だったようです。
そのドライバーさんが話したのか、フロントのパラオ人のおばさんが
既にバスタオルを出してくれていました。


インパックオフィスに着いたら支払い手続き。
パラオ×パラオで見かけたスタッフの方が何人も居て
一方通行の勝手な親近感…w ちなみに半分以上日本人です。
支払いをして気付いたのですが、思っていたよりちょっと安い。
あれ?なんでだろ…と見直してみたところ、
「ロックアイランド&カヤックツアー」を申し込んだつもりが
「ロックアイランド」ツアーになってる!(ウッコリマチガエタ…

まぁいいや。カヤックなんて…(;´д` )
基本的に2人乗りだから参加できたかどうかわかんないしね。
安かった分、得したと思うことにしよう、うん。



.


パラオの主産業は観光業なので、海に出るのにも税金を取られます。
ロックアイランド許可証というプラカード代25$を
ツアー代金80$と合わせてお支払い。
後述しますが、ジェリーフィッシュレイクにも行く場合は35$です。
RRは行かないことにしたので25$だったのですが、
もし後で気が変わった場合、差額の10$ではダメで
35$の許可証を買いなおさないと行けません。

許可証はたまに検問(洋上なのかな?)があるそうで
その際にもし携帯していなかった場合、100$の罰金だそうです。
これが結構トラブルの元になるらしく
最初に海に出るツアーの時にツアー会社がきちんと確認し、
持って居なければ販売してくれます。
(本人が罰金払わないとツアー会社に請求が行くらしい…。)


支払いが済むと
オフィスの裏手にあるレストラン・ジャイブのテラス席で待つよう指示されました。
上の写真がそれなのですが、思いっきり海に面していて
南国気分を盛り上げてくれます。
スタッフの方から「パラオ特産フルーツクッキーの試食」も。


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しばらくすると海のツアーの参加者が呼ばれ、ボートへ。
この写真は別の日に撮ったものなのでイマイチですが
当日は馬鹿のように思いきり青い空でした。
今回の旅行、偶然にも全体的にお天気に恵まれて良かったです。

1日目:入国
2日目:超晴れ    市内観光
3日目:超晴れ    ロックアイランドツアー ←今ここ
4日目:晴れ     ダウンタウン散策
5日目:雨のち曇り ガラツマオ滝ツアー
6日目:出国

といった感じ。


ボートは座る席を指定されて、なんでかな?と思っていたら
この日の参加者ほとんど夫婦orカップルなんですね…(;´д` )
全部で20人強居たと思いますが、
自分ともう1人、単身参加の女の子が居るのと
女の子同士で来てるとこ1組以外は全部そうでした。
他のツアーだと家族連れとかも結構居るんですけどねー。
しかも、そのうち3組がハネムーナーだそうで
ちょっと珍しいくらいの幸せボートに…(゜ロ゜)


ボートに乗り込むとガイドの若い日本人男性がご挨拶。
まずはパラダイスというシュノーケリングスポットに行き、
その後ジェリーフィッシュレイク付きの人はそちらに。
行かない人はローズガーデンというスポットに。
その後合流してお昼。
食べ終わった後はカヤック付きの人はそちらに。
行かない人はさらにもう一箇所シュノーケリング、という事でした。
…ってことは私は3箇所もシュノーケリングするのかーL(・o・)」

ご挨拶が終わりボートが動き出すと
ご丁寧なことにガイド氏は1組1組回ってご挨拶+世間話。
私の番になった時に、
「ちょっとプラス10$にはなってしまうんですけど
 良かったらカヤックにも参加されませんか?
 大丈夫です、カヤックはご用意できますので!」
と熱心にお勧めされたので参加することに。
…まぁ、元々カヤック付きツアー申し込んだつもりだったから結果オーライwww
(あとで知ったのですが、この日私以外は全員カヤック付きだったようで…( ・∇・)
 そりゃ熱心にお勧めするわけだw


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むちゃくちゃ天気のいい日で、空も海も青い事青い事!(」゜ロ゜)」
今までの生活から考えると、確実に異世界です。
どんだけ青い珊瑚礁なんだよ、と!Σ( ̄口 ̄;;
(↑単にこの台詞が言いたかっただけなので深い意味はないw)

手前と奥で海の色が違うのは水深の違いですね。
浅かったり深かったり、かなり変化に富むので見ごたえがあります。


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非常にわかりにくいのですが、ナチュラルアーチです。
自然浸食によりアーチ状になった石灰岩で、絵はがきにもなったりしています。
この写真、自分で見ても気付かなかったくらいわかりにくいので
気になった方は他で検索してみてください…orz
海面が高くても低くてもダメなんですが、タイミングが合えば
このアーチの下をボートがくぐり抜けられます。
この日はラッキーなことに、くぐってくれました!(」゜ロ゜)」
ガイドさんも喜んでたくらいなので、かなり難しい技なんでしょうねー。 





そうこうするうちに最初のシュノーケリングスポット、パラダイス到着。

なにしろCyberShot携帯での撮影だった為、
この後のシュノーケリングの画像はゼロ!
てすたんご所望のRRの水着姿をご紹介できなくて残念デス(゜▼゜*)


初シュノーケルが私と隣席の女の子だけだったので
ガイドさんにしっかりと説明を聞き、マスクと救命胴衣とフィンを装着。
そして海へ。

…怖い(ー"ー )
シュノーケリングスポットだけあって、浅いのですが
遠く続く海底に早くもビビるRR…。
この時まで体験ダイビングもちょっと検討していたRRですが
こりゃ、無理だww
シュノーケリングに慣れたらちょっと潜ってみようとも思ったのですが
もう、浮かんでいるので精一杯でした…。
プールだと余裕で潜れるのになんでだろー?(ー"ー )
酸素が恋しくて仕方なくなるのです。…まぁ、ビビってるんだろうなぁ〜。


景色はさすが、絶景でした!
珊瑚を見てるだけでも綺麗なのに、おさかなたくさん!(」゜ロ゜)」
(魚影が濃い、ってこういう意味なのかな?)
南国のおさかなはホント色彩が派手ですねー。
魚の名前とか特徴がわかれば見ても面白いと思ったので
事前に結構頭に入れて行ったのですが、一切思い出せませんでしたw
でもキレイ。
ナポレオンフィッシュも海亀も見れませんでしたが満足しました。
そして、私は今後もう二度とシュノーケリングしないだろう事も確定しましたw
たしかに綺麗なんだけど、海怖いー(ー"ー )
そして景色だけで見飽きるー(ー"ー )
RRは水族館の大水槽を眺めてるほうがよほど楽しいようです。
まぁ、いい経験をしたということでしょう。

ガイドさんが悠々と素潜りしてるのを見て、心底凄いと思いました。
なんで海の中でマスクもつけずに目を開けていられるの?
あと、うまいフィンの使い方もわかりませんでした。
私は基本的にバタ足の要領で進んでいたんですが
上手い人見ると自転車を漕ぐような所作で前進してるんですよね。
これなんか方法があるのかなぁ?
…教えてパラン先生!(゜▼゜*)



30分ほどで海から上がると、寒い…。
ボートが動き出すと風がなおさら寒いです。
防寒のためルーで買ったTシャツを持っていっていましたが、
本当にそのありがたみを痛感しました。
ボートはその後ジェリーフィッシュレイクがある島へ向かい、
それに参加する7割のお客さんを下ろし、
残った私たちは次のシュノーケリングポイント・ローズガーデンへ。

実はこの時点で、RRの寒気は結構深刻化していました(;´д` )
RRはある意味肉体労働だったので、
そんなに貧相な体ではないハズなのですが
さっきちょっと海に潜っただけで、どうにも寒いのです。
ですが海に入れないほどではないし、むしろ入っちゃえば温かくなるだろうし
せっかくパラオまで来たんですから、ここは入らないと損ってもんでしょう!

ローズガーデンは潮目が悪かったのか何なのか知りませんが、
流木の破片とかが浮いていて珊瑚も白化が目立ち、
正直イマイチでした…。
ボートドライバーの方が餌を撒いてくれてからは
たくさん魚が寄ってきて、それなりに楽しい景色になりましたが
どう考えてもパラダイスのほうが綺麗だった。
と、ここまで書いてどうもこのスポット名が曖昧なことに気付きました。
パラダイスとローズガーデン、名前逆だったかも…。


ここではとにかく体力を使わないように浮いていたのですが
さすがに限界を感じ、先にボートへ。
困ったことに寒気が止まりません。

日本人ガイドはジェリーフィッシュレイクの方へ付いて行かれてるので
合流を待ち、SOS宣言(ノ_<。)
せっかく来たのに悔しい事です……。


「ここから5分くらいでトイレもある島があるので、お昼はそこにしましょう」
と言われて、ガルメアウス島へ。


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トイレに行って、弁当を食べ、ひたすら日なたでじっとする事1時間。
やっと景色を楽しめるまで回復しましたヽ(´▽`)/〜♪


この島、いわゆる「南国の無人島」イメージそのままのとても綺麗な島なんですが
島の周りの水深が浅く、座礁(?)するような形で接岸した為
ボートから降りる時に水位が膝上まであったのです。
なので耐水ではない私のCyberShot携帯はそのままボートでお留守番。
ほんとに!すっごく!綺麗だったんですが
私の心の中だけに焼き付けて参りました♪
posted by リアルレッド at 10:45| Comment(8) | TrackBack(0) | DOL以外 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月07日

ここ1ヶ月のミリオン活動


順番が逆になってしまいましたが、
皆様あけましておめでとうございます^^
恒例(?)の、1月1日時点でのミリオン商会員リストです。

2009member.jpg


早朝の妙な時間にSS撮ったので
名前が明るくなってる人が少ないですけども^^;
厳密に言うと、
一番したっぱのニムファエア嬢とドルチェ・モナーク嬢は
年明けてからの加入でした。

2垢も4人含まれてますが延べ39名。
ミゲル氏以下の方々が昨年新規(または再)加入のメンバーです。
特にひょ嬢・tess嬢はイン率も発言率も高く、
ミリオンに新しい風を運んで来た印象が強いですね。
でも個人的には
電気ウナギを追いかけてそのまま加入してしまった大志を抱く者氏が
大変、気になるところです…w
ネタスキル高い人だと思うんだけどなぁ♪
今年はもう少し絡んでみたいところです(゜▼゜*)

休止中のジキアさんとかもそのうち帰ってくるでしょうし
ミリオン商会は年々大きくなっていきますね^^
私はめっきり更新しなくなってしまいましたが
ミリオンブロガー諸君の努力のおかげで
「Z鯖アテネの名門、ミリオン商会」の認知も高いみたいです。
相変わらずの内気商会で特に勧誘活動をしてないのに
会員数が増えるって凄いことですよねー。





相変わらず年賀メールを送らない無礼者RRですが、
今年もチームRRはじめ各方面からご挨拶を頂きました^^

今年のMVP ↓
巧い!(」゜ロ゜)」

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ニューイヤーボックス集めのため、
昔人狼用にノトスに作った「マリィ・スウェイ」を久々に動かしていると…

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亜衣さんとこの読者様!ww
…まぁこの名前じゃ間違うよね^^;
(※ご本人様の了解を得て、実名で掲載しております。)

『マリィ・スウェイ』jは去年の新年箱で偶然アタリを引いたために
それを売った金でハンパに小金持ちになってしまい、
丸1年消すに消せなくなったキャラなのです…。
「商館売り宝石とバザー転売だけでどれだけ育てられるか」
にでも挑戦しようかなぁと思い始めた矢先だったのですが、
ここでお声かけ頂いたのも何かの縁です。


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全財産を通りすがりのSNOWさんに委ねて
心置きなく消すことにしましたヽ( ´ー)ノ
ノトスのキャラ枠は人狼用に使うからちょうど良かったです。

そしていつか、SNOWさんがZ鯖に生まれ変わり、
大金を持ってRRに恩返ししてくれる日をお待ちしています♪(゜▼゜*)





話は更に遡って去年の年末に行われた人狼大会なのですが、
私がパラオ旅行記書いている間に
もうキルケさんさーまさんがネタばらししてるので
まず先にこちらをご覧下さい。



syureneko.jpg

今回私は「シュレーディンガーの猫」という名前で参加。
名前の由来は、
シュレーディンガーさんという物理学者の有名な思考実験から取りました。
※思い出したきっかけとなった参考にならない記事。
 →虚構新聞社(…信じないように!(;´д` ))


↓↓ 以下、面倒なら読まなくていいです ↓↓

物理学上、ある状態を表現するのに便宜的に仮定をして説明するのですが
「それがどういう例えなのかを説明する例え」、
それが「シュレーディンガーの猫」と呼ばれるものです。
…めんどくさい事この上ないですネ!(゜▼゜*)
名前は知っていたものの実は私もきちんと学んだことはなく、
ネットで調べただけの知識でザックリ説明すると…。

 ・何秒後かに毒ガスが出る箱の中に生きている猫を入れる
 ・箱を開けない限り、猫の生死はわからない。
 ・しかし時間が経過するにつれ、猫が無事に存在する確率は低くなる
 ・箱を開けていないこの状態を「猫は××%生きている」と表現する。
 ・生物である猫が「××%生きている」というのは現実的にありえない事で
  本来は「生きている」か「死んでいる」のどちらか二択である。
 ・二択であるはずのものを%(確率)で表現するという事は、
  2つの状態が実際に混在しているわけではなく、
  どちらの状態も取り得る可能性がある状態そのものを表現している。

※専門家の中でも議論されるテーマだそうなので、
 多分かなりの嘘説明だと思いますが
 この後の二人の会話を理解してもらうには十分だと思います。
 正確な内容を知りたい人はその二人にでも聞いてください(゜▼゜*)

↑↑ 以上、面倒な説明終わり  ↑↑


シュレーディンガーの猫>わたくしはシュレーディンガーの猫。
シュレーディンガーの猫>量子存在の確からしさを物語る者です^^
シュレーディンガーの猫>私の名前に反応してくれたので、理系の人だろうなとは思った。
ルーセント>有機化学やってるから、応用物理も取ってたよ。。。
ルーセント>何秒で毒ガスで猫が死ぬか、それは予想がつかない
ディスノミア>何秒じゃなくて、1/2の確率


第一戦が終わった後の、私の発言に対して
このルーセント氏とディスノミア氏の反応が早くてビックリ(」゜ロ゜)」
二人ともよくご存知の様子。
この時点では二人の中身がまったくわからなかったのですが
私はこれで完全に特定できましたw
逆に、ルーセント(さーま)氏からはraccyさんと思われたみたいですが…w



そして2戦目から参加の「・Д・」さん。
…どう見てもジョージ氏ですww

・Д・>各自 自分ガ 何カ 申告シテクダサイ
ディスノミア>えと、中身を?
・Д・>ワタシハ 祈祷デキマス
・Д・>オオカミ タオセマス エライヒト
シュレーディンガーの猫>祈祷師と主張するのはホントの祈祷師か狼ですが
・Д・>ゴメンナサイ ウソデシタ タダノ ムラビト
とりさん>ぼくはぼくさー
シュレーディンガーの猫>w
カエル風船>じゃぼくもー
・Д・>シカモ 実ハ パン屋サン
波平40歳版>じゃわしもー
シュレーディンガーの猫>わたくしはシュレーディンガーの猫。箱が開くまで半死半生の存在を持つ者ですわ。
・Д・>ゴメンナサイ ウソデシタ カレー屋サン
波平40歳版>シュレーディンガーてなんだろう
・Д・>リョウシリキガクノ
シュレーディンガーの猫>突っ込まれると、実は詳しくないことがバレてしまいますわ・・
・Д・>「シュレディンガー音頭」ヲ オドルノデス
シュレーディンガーの猫>ちがいます!!!!

わかってて弄ってくるジョージ兄さん…(;´д` )



存在確率を説明する「シュレーディンガーの猫」という名前は
誰が人狼なのかわからないこのゲームに
かなりハマった名前だったと自賛しております(´ー`)






初回から人狼役になったのですが、
その人狼茶室での最初の会話。

nekokaburi.jpg

別に狙っていなかったのに、raccyと間違われる私(゜▼゜*)
でも今自分で読み返してみると確かにraccyさんぽい発言だーw



一夜目はディスノミア氏と同室。

ディスノミア>ねー、ほんとうにキノレケさんがキルケさんだと思う?
シュレーディンガーの猫>あれは違うわね
ディスノミア>うんうん
シュレーディンガーの猫>たしかにキルケさん自身、演技力がおありですけど
シュレーディンガーの猫>キルケさんだとすると違和感がぬぐえません・・
ディスノミア>そうそう、あまりにもキルケさんっぽい
シュレーディンガーの猫>ディスノミアさんは
ディスノミア>あれぐらいの演技ならわたしでもできるもん
ディスノミア>うん?
シュレーディンガーの猫>人狼経験者ですか?
ディスノミア>一応はね
ディスノミアにトレードを申し込みました

nekogaburi.jpg

ディスノミア>きゃーーーーーー
シュレーディンガーの猫>…悪く思わないで頂戴
ディスノミア>う・・ううう・・・食べられちゃった、お嫁に行けない><
シュレーディンガーの猫>これも仕事なの・・○0o。-vζ・ ) プハー






キルケさんには
「鋭い着眼するくせあんま掘り下げず次の話題へいっちゃう」
との評価を頂いたRRですが、
今ログを読み返すと、人狼開始前に結構鋭い発言をしていましたw

シュレーディンガーの猫>意外と、参加者が多くて驚いたわー
シュレーディンガーの猫>不参加表明をしておいて実は参加、って人いるのかしらね



ズバリ、それがキルケさんだったわけで…(ー"ー )
あーマジくやしいぃぃ!(*`ε´*)ノ_彡☆バンバン!!


以下、仮面人狼結果。

【中の人確定】
ルーセント = さーましすと
キノレケ = キルケ
ディスノミア = raccy
鼻セレブ = 鴻李
シュレーディンガーの猫 = RR
ミリオン☆スター = ごっつロボ
波平40歳版 = ミゲル
閻魔・あい = 亜衣
甘栗むいちゃいました = 代表
・Д・ = ジョージ
カエル風船 = あるまみ
シャトレ中島 = Ltaru


【中の人推測】
とりさん = ジュリアーノ
ゴジョタ = タイラー
ドラクエ・トルネコ = ?
わっふる = ?

キルケさんの裏人狼予想は、私もほぼ同じです。
私だけ絶対教えてくれないのですが、
とりさん=ジュリアーノ と見ていますw
ジュリさんっぽくない発言も多かったのですが…消去法で。
キルケ予想ではゴジョタ=ランディルでしたが
2回目から参戦した甘栗だと自己申告しているので
インが被るゴジョタは誰か別の人でしょう。

参加してたのが確実なタイラー氏が誰かわからない。
結構、発言が多いゴジョタかトルネコのはずなんだけど…。
いずれにせよ、もう片方が誰かわからない。
唯一、本当に初心者っぽかったわっふるも誰かわかりません。



人狼終了直後のミリオン商会チャットでは、
キルケさんが仮面人狼を継続していたのでさらに混乱していました。


リアルレッド>どう考えても、人数が合わない。
リアルレッド>13人もどこからやってきたんだ・・・
中島朱実>わんさんは?w
鴻李>落ちたままこっち来てない人がいるとか?
中島朱実>フェルさん?
raccy>あとキルケ嬢とかも
リアルレッド>あ、Moperaさん参加してたんじゃ?
中島朱実>たぶん、夕方インしてからずっと放置してて
キルケ>もぺさんこっちにいたー
中島朱実>開始時間からずっと離席中だったよ
中島朱実>もぺさんもこっちでしたね
リアルレッド>…朱実さんとキルケさんのどちらかが狼で嘘をついてると思う人?
raccy>この日のためだけに複垢もありえる・・・
亜衣・スウェイ>ノ
キルケ>そこまで・・・・・
鴻李>ノ
中島朱実>ちょww
tess>ww
raccy>どちらも狼で両方嘘ついている
キルケ>あたしは村人です!朱実さんがなんかあやしいー
ミゲル・リエンゾ>まだ人狼ww


人狼はまだミリオン商会の中にいるッ!(ビシッ





年明け一発目にRR個人イベントとして
ペット即売会をひっそり開催致しました!ヽ( ̄▽ ̄)ノ


こじんまりしたイベントにしたかったのでブログで告知等はせず、
事前にミリオンHPでサクラを募集したのみ。
冒険しながら、地道にちょこちょこペットを集めておりました♪


petitiran.jpg


実際には上の3つと、オオハシ・アナコンダ・ミーアキャットを販売。
餌を使ってペットを見せていき、購入者を募る形にしました^^
余談ですがペットの権利書も上のSSみたいに写真が付けばいいのにねー?
権利書の紙のグラフィックはほんとに味気なくて
ペットオーナー様の購入意欲をそそらないと思います!(ノ`△´)ノ


sirododo.jpg


場所はリスボン調教師前。
販売会中は忙しくて、このSSしか撮っていませんでしたorz
アヒルのように見えますが、ドードーです!(;´д` )
今回の販売ペットの中ではドードーとアナコンダ、オオハシが比較的大きくて
見学しやすかったと思います。
エリマキトカゲは個人的にも楽しみにしていたのですが、あまりにも小さくて
事前お披露目したジョージ氏からはプチプチ踏まれてしまいました><
嫌いな餌じゃないとエリマキを広げてくれないのは新しい発見w


早々にアナコンダ、オセロットが売れ、
次にオオハシが「金メッキする!」と言うミゲルセカンドに売れて、
3Mの値をつけた白ドードーも無事買い手がみつかり、
引き取られていきました。
みんな可愛がってもらうんだぞー♪

売れ残ったミーアキャットとエリマキトカゲはバザー放置。
ミーアキャットは1時間後、
エリマキトカゲは約50時間後にやっと売れました。
まぁ、なんていうかね…エリマキトカゲは実演販売には不向きですorz


白ドードーお買い上げのお客様からも「いい企画でした^^」って言って貰えたし
サクラの皆様が露天も出してくれたりして
ほのぼのとして楽しいイベントになりました^^
またそのうちやりますので、ぜひ皆さんもサクラでご参加ください!

erimakibarai.jpg
posted by リアルレッド at 11:48| Comment(7) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月03日

パラオ旅行記A


パラオ2日目。

目覚めると、既に9時でした(゜▼゜*)
窓の無い部屋なので電気を消したままだと、
どうも朝っぽくない事もあり、そのままウダウダと…w
一日観光だと8時半に送迎が来るはずだったので、
半日観光(13時〜)にしといて良かったなーと思うダメ観光客(ノ*゜▽゜*)

しかし残念なことに喉は渇くし、お腹は空くのです。
渋々(?)着替えて、11時に外へ。


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↑ダウンタウンのメインストリートでの一枚♪
なんか全体的に昔のアメリカ映画みたいな町並み。
ひたすら青く晴れまくる空が眩しい。

「時々アグレッシブな内向的性格」を自認するRRは
基本的に引き篭もりなのですが、この空を見た途端スイッチがww
ホテルの目の前のスーパー、WCTCに行こうかと思ってたのを
唐突にその裏手のクマガイベーカリーに変更。
言葉も地理もわからない状態で個人店に行こうというのは
RRにとっては奇跡に近い行動力ですYO!(」゜ロ゜)」


クマガイベーカリーの黄色のドアを開けると、右がレストラン部分で
左の区画がパン売り場のようでした。
パン、とにかく安い!(゜ロ゜)
後述しますがパラオは決して物価の安い国ではなく、
日本人の感覚とほぼ同じかむしろそれより高いくらいなのですが
大量に袋詰めされているパンは明らかに安い価格帯でした。
シナモンロールやシュガーロールに非常に惹かれたものの
どう考えても1人で食べきれるだけの量ではなかったので断念。
ここの名物という「AMPAN(あんぱんw)」も「ABRAPAN(油パン=揚げパン)」も
ちょっと尻込みする量だったので、
比較的小さめのバナナパウンドケーキを1本選びました。


一部のパンはガラスケースに入っており気になったのですが
「この中のパンを買うときは店員を呼んでください」的な英文が書かれてて
こりゃどうしたもんかねと内気RRが思っていると
運良く、地元客が手馴れた様子で店員を呼んで取ってもらっていたので
そのあとにアツイ視線+プリーズジスワンだけで取って貰うことに成功( ・∇・)
さらに、スムージーをも1つ買うことができました。凄い、RR快挙!ヽ( ̄▽ ̄)ノ
飛行機を降りてから何も飲んでおらず、かといって生水も飲めないため
ここで飲み物をゲットできたのは割りと本気でほっとしました。
会計で、スムージーはこのまま渡していいか聞かれたので
そのままで構わない事、隣のテーブルを使わせて欲しい事を言うと
店員は無愛想なままあっさりOKと呟いて
パンをすごく丁寧に包んでくれました。

空は青く、窓の外の緑は濃く、冷たいスムージーは美味しくて、
名前がわからないままガラスケースから取ってもらったパンに噛り付くと
意外なほど本格的なクリームドーナツで感動L(・o・)」
単語の羅列とアツイ視線メインとは言え、
11年学校で英語教育をされた割には初めて能動的に英語を使い、
通じた事が素直に嬉しくて、とても気分のいい朝でした。
ホテルの部屋を出るのが億劫だったのが嘘のように幸せ♪
旅行直前まで激務で、
特にここ1ヶ月はゆっくりご飯を食べた記憶がない位だったので
来て良かったなぁとしみじみ…(´ー`)




腹ごしらえを済ませ、すっかりご機嫌になったRRは
そのままフラフラ歩いてみることに。
ダウンタウンはなにしろ中央繁華街なのでお店が多いのです。
メインストリート沿いは特に。
とりあえずスーパーがあったので入ってみました。
Francoというお店だったかと思いますが、その品揃えにビックリ。
こんな小さなお店でも当たり前に大量に日本製の食品があるのです。
それもほぼ日本と変わらない値段で。
特に永谷園やキッコーマン等は
日本語と英語を併用したパッケージのものが売られていました。

パラオに住む日本人は約300人。
在住日本人が多いというよりも、
それだけパラオに日本風の食文化が根付いているからこそ、この品揃えなのでしょう。
アサヒスーパードライなんかもダンボールのままドンッ!と積まれてました。
輸入してる分、輸送費がかかってるはずなのですが、
どの商品もほぼ日本で買うのと同じくらいの値段です。
日本の調味料も十分にあり、
これだけあれば日本人がパラオに住んでも食生活の面はまったく心配ないと思います。
チャーハンの素とか麻婆豆腐の素等まで、
まぁ日本のコンビニで買えそうなものはほぼ揃っていると考えてよいです。
でも不二家ルック(チョコ)は何故か80セントという安さでした…ヨクワカラナイ

あと目に付いたのは(多分)アメリカ製品。
洗剤とかの生活用品はこっちのほうが多い印象でした。
パラオ産のものとしてはクマガイベーカリーほか、
地元のパン屋さんの商品を同じ値段で並べているのもスーパーで見られる光景でした。
あとは恐らくキャッサバかなにかだと思いますがチマキ風の謎の蒸し物。
パラオ語でBENTOと呼ばれる、弁当。(そのままw
ふりかけをまぶしたり、海苔を巻いたり、スパムを挟んだりした、おにぎり。
それと、500mlの空きペットボトルに入れられた手作りココナツオイル。
これらはその他のスーパーでも一般的に見られる商品のようでした。


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ココナツオイルは海に行く前、髪に塗っておくときしまないとか読んだので
即買いしたのですが、塗り方が悪いのかどうにもベタついて扱いにくかったです。
帰国後の現在は部屋の隅で白く固化してますが
保湿にも保温にも、料理にも使えるとかなのでなんとか使い切りたいものです。



その後、WCTCの右隣にあるヤノズでもお買い物。
非常にローカルな惣菜屋さん。
ちいさなコンビニみたいで、見てるだけで面白かったです。
よくわからないもの、日本でもよく見かけるもの、それぞれあったのですが
とりあえず衝動買い〜!(゜▼゜*)


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右上はクマガイベーカリーで買ったクッキーとバナナパウンドケーキですよ。
左上にある袋に入ってよく見えないやつは
「キューカンバーサラダ」と書いてありました。
…要するに見るからにキュウリの酢の物で、味もキュウリの酢の物でしたw
地元の人が普通に食べるお惣菜が気軽に買えるのが嬉しい。
店の前にはちょっとしたテラスがあって、そこで食べることも出来ます。
…が、日差しが暑くて敵わないので私はホテルに持ち帰りました。
ちなみに、下の3品は食べてみてまぁ
日本人の舌に合わないことはなかったけど
一体何だったのか未だに知りません♪(´ー`) ウフフ





午後1時10分前にロビーに下りると
フロントのおじさんが笑顔でハラホロヒレハレ〜と話しかけてきました。
……英語ワカンネ( -.-)ノ⌒-~
曖昧な笑顔を返してみたら「トゥデイ ダイビング?」と
単語だけで優しく言い直してくれました(ノ_<。)
満面の笑顔で「ノー!ノーダイビング!」とお返事しました。
あぁこんな自分が大好きw
このおじさんは私の顔を覚えてくれて
その後もいつも簡単な単語で何かしら話しかけてくれました。
いい人だーL(・o・)」


ロビーで本を読みながらツアーのピックアップを待つ。
ちょうどホテルの裏手が小学校で、昼休みらしくすごいはしゃぎっぷり。
ひとりひとり捕獲していく先生の手際の見事さを見ながら
しみじみ平和を噛み締める。
……それにしても、お迎えが来ない(ー"ー )
携帯で時間を見ると、なんとまだ12時(゜ロ゜)
部屋の時計、1時間ずれてるーw (むしろパラオ時間かも…ww



やっとお迎えが来て、コロール半日観光スタート♪
最初に行ったのはパラオ国際さんご礁センター。
アメリカと日本が資金提供して建設された研究施設なのですが
ちょっとした魚の展示を行っているのです。

p6.jpg

↑向こう側が海で、手前側が展示水槽。
 この次の写真が展示水槽を上から見たものです。


ガイドは40過ぎくらいの日本人男性。
とは言っても、少年がそのまま30年経ったみたいな人で
案内がひじょーに面白かったです。

「海のガイドはもう引退してる」そうで、
「魚の話しだすと長くなるから」って言ってるのに追究するRR…(´ー`)
パラオはハゼ類が多いそうなんですが、
ハゼはエビとの共生が知られています。
エビが砂地に巣穴を掘って、ハゼが巣穴の見張りをするという関係。
じゃあもしこの片方が死んだら?
「新しいペアを探すんですよー」
そんなに簡単に新しい相方が見つかるんですか?
「まぁ、結構難しいですね。」
フムフム… でもあえて一行で返事をする空気を読んでRR撤収w
やっぱりナマモノが好きだーw


この施設ではパラオにいる魚の有名どころと、
サンゴ、マングローブを見ることができました。
マングローブは汽水域で生きる為に、
吸い上げた水分のうち塩分だけをわざと1つの葉っぱに集めて
黄変させて落とすそうです。
だから黄色の葉っぱは噛むとしょっぱいらしい!(」゜ロ゜)」
たしかに見ると緑の葉の中に黄色の葉が混じってる…。
隙在らば食してみようと思っていたのですが
滞在中、残念ながら隙がありませんでした(゜▼゜*)


数年前のエルニーニョで、
パラオでもサンゴの白化が進んでいるそうです。
展示水槽の中にも白化してるものがあったらしいのですが
私たちが見た時には撤去されていたらしく
ガイドさんが「残しといて欲しかった」としきりに言っていました。
パラオの(とは限りませんが)自然を見るときに避けて通れないものなので
残しといて欲しかったという彼の気持ちには共感します。
でも海に行けば結構気軽に白化サンゴが鑑賞できたという事実…w


p5.jpg


先ほどの展示水槽の中には
(撮れてないけど)ナポレオンフィッシュ、タイマイ、エイが居ました。
パラオは唯一シュノーケリングでナポレオンフィッシュが見れる海と聞きます。
3日目にシュノーケリングに行ったポイントも
その可能性がある場所だったらしいのですが結局見れなかったので
ここで見れて良かったです^^
淡白な白身の魚で、刺身で食すらしいですが
パラオでも数年前から禁猟になっているのが残念です…。

参考写真(画像が大きいのでビビります…)
ナポレオンフィッシュ(メガネモチノウオ)



タイマイはご存知、べっ甲の原料。

DOLべっこう

ワシントン条約で保護されていますが、
パラオでは海域ごと保護されているエリアがあるため
タイマイ、アカウミガメ、アオウミガメの順でよく見られるそうです。
私も3日目に(ボート上からでしたが)
超スピードで泳ぐタイマイを目撃しました!(」゜ロ゜)」
なのでパラオ国内ではべっ甲製品が普通に売られていますし
普通に買う事ができます。
国外に出したらダメなのでお土産にはできません。

ガイド氏「はい今から独り言を言いますよー
      ボソ…JALはノーチェック。
      はいすみません、独り言でした〜(゜▼゜*)」

なんか凄いこと聞いた気がするぞwww
参考wiki
 →タイマイ


生きている化石、オウムガイも展示。
なんかものすごく神秘的で貴重なイメージだったのですが
200~300mの長さで罠をしかけておくと
翌朝余裕で数匹(個?)かかっているものだそうです。
別に捕る事が禁止されてるわけでもないらしく、

ガイド氏「気になって食べてみましたが特においしくもなかったですね」

生きている化石を食べるとは…(」゜ロ゜)」
参考wiki
オウムガイ


あとパラオの海洋生物で特筆すべきはシャコ貝。
最も巨大な二枚貝です。
これも世界的に個数減が危ぶまれていますが
パラオはシャコ貝の養殖に成功しており、レストランで普通に食べる事が可能。
ガイド氏「まぁシャキシャキしてますね。歯ごたえだけですね。
      味はそんなに…。まぁでもパラオでしか食べられませんからぜひ^^」
後日実際にレストランで食べてみましたが
たしかにシャキシャキしてた!ww
参考wiki
シャコ貝




あぁナマモノについて軽く流すつもりがつい書きすぎた(;´д` )


ツアーはその後、エピソンミュージアムへ。

p7.jpg

パラオの歴史資料館。
エピソンというのは元大統領の名前で
ここは彼の親族が建てた要するに私営の博物館。
なんでここの写真を撮ったのか自分でもよくわかんないんだけど
なんかやけに綺麗に撮れてるので掲載w
余談ですが手前の工事車両は道路工事中で、
日本からの援助を受けて西松建設さんがされてました。
(日本、援助しすぎーw

土器や、高価な硬貨(:D)として使われたマネービーズも
それはそれなりに面白かったのですが、
RRは元から民俗学にはあまり興味がないのですよねヽ( ´ー)ノ
その中でも比較的興味を惹かれた話を少し♪


4日目のところでまた触れると思いますが、
パラオには昔、バイと呼ばれる集会所がありました。
普段は酋長の集まりだとか、少年たちの勉強場所として
男性だけが利用する場所なのですが
バイの外壁デザインの中に女性が書かれているものだけは
女性が足を踏み入れる事ができたそうです。
そのデザインというのがなんとゆーか…
「女性が思いっきり足を広げてる」意匠で、
ガイド氏「女性がお小遣い稼ぎのために
      夜来て男性にサービスしていいよっていう目印」
それは…ッ!日本語で言うところのぱふぱふ!(゜ロ゜)  ※言いませんw
まぁそれだけなら世界的に見れば別に珍しくもないと思うのですが
ちょっと考えたのは、
その割りに古代パラオは女性の立場が強いみたいなんですよね。
酋長を選ぶのも女性だし、
息子が結婚相手を決める時にはその相手の女性と結婚が可能かどうか
必ず母親にお伺いを立てたそうで、…それって(;´д` )
(結婚が不可能な相手を母親が知ってるって事ですよねw)
一夫多妻制とかならよくある話だけど
女性の権力が強いぱふぱふシステムってあんまり他にないんじゃないかなぁー。
ちょっと思考が飛躍しすぎかなぁー。
こういう話書くとキルケさんに怒られそうだなぁー。
ま、書いちゃったけどね(゜▼゜*)


それとベイビーシャワーという風習。
パラオはなんと、自然分娩を知らない民族だったそうで
古代のパラオ女性は妊娠すると十月十日の命を意識したのだそうです。
要するに、出産=割腹(帝王切開)だったわけですよ。
しかも、竹で掻っ捌いていたらしいです。まさに命がけ!Σ( ̄ロ ̄lll) 
それだけに、出産した母親が生き残る事は難しく
複数の子を持つことは大変なことでした。
なので大切な子孫を残す事ができる女児の方が喜ばれたと言います。
(あ、だから女性の方が権力が強いのか…。)
というわけで出産後の母親の体力回復推進とお祝いのために
伝統的な衣装(腰蓑だけで上半身は裸)を身に着けた母親の体に
様々なオイルやらエッセンスやらを塗り捲るのがベイビーシャワーです。
うん、ここまではわかる。

現代に入って、いつからかお祝いのために
「オイルを塗り捲った母親の体にドル紙幣をくっつける」システムに!(」゜ロ゜)」
何その妙に世俗的なバージョンアップw
格好が完全に古代なのに、いやに現実的なのが面白いなぁと。
ちなみに現在、パラオは法律でトップレスが禁止されていますが
この伝統的なご祝儀システムの時だけは許されているそうです。
へぇー(ノ*゜▽゜*)



うん、我ながら興味関心が見事に下世話だネ!( ・∇・)





ツアーはその後、ルー・ギフトショップへ。
催行会社であるロックアイランドツアーカンパニーの関連会社だそうです。
冷たいノニ茶をサービスして頂きました^^
喉渇いてたから美味しかったー♪
カフェ併設のTシャツ屋さんですが、
化粧品やお茶、アクセサリーといったお土産物も充実していました。
こう書くと雑多なイメージですが
どちらかというと「日本人が経営するセレクトショップ」という風情で
ちょっとパラオでは他に見ない可愛いお店でした^^

どのみち、Tシャツを現地調達するつもりだったので購入。
同じデザインで子供用からBIGサイズまであるのがわかりやすい♪

p63.jpg


2500円くらいだったかな??
品質にはあまり期待してなかったのですが、
着てみると着やすい上、縫製がしっかりしてて驚きました。
上の写真は海で防寒のため着用した後2回ほど手洗いしたので
やけに皺が寄って見えますけどね^^;
気に入ったので、何気に帰国してからも着てます。

デザインも色もたくさんあったんです。
パラオ語でメッセージが書かれているやつとか。

ガイド氏「これなんかいいんじゃないですか…『ドラッグはやめましょう』。」
RR「いやそれ単なる標語ですから!!(゜ロ゜) 」


日本人スタッフの方が居る時と居ない時がありますが、
ダウンタウンのお店の中ではかなり使えるお店だと思います。
左にちょこっと映っているのは携帯ストラップです。
この時、買おうかすごく迷って結局後日買ったという逸品ですw

p64.jpg


青サンゴ。無着色でこの色なんだそうです。1500円くらい。






その後、少し時間があるということでTドックと呼ばれるところへ。

p1.jpg


1日目の記事の一番頭に載せてるこの写真がTドックです。
ありえないくらい綺麗ー!ヽ(´▽`)/〜♪
パラオは全体的に、どこをどう撮ってもシャッターチャンスって感じでした。

手前に見える水場は、人工の25mプールです。
日本統治時代に作られ、
日本とパラオの子供が一緒に遊んでる写真が残っています。

そんな事を知らなくても、グッドロケーションなTドックは
いいドライブデートスポットだそうで、夜になるとずらっと車が集まるそう。
近くにはいかにも現地の若者が集まってそうなテンションの高いレストランがあって
ツアーで一緒だったサイケデリックなマダムが興味を持ったみたいでした。

マダム「でもこんな場所だと車でしか来れないでしょ。
     飲んだら飲酒運転になるんじゃないかしら?」
ガイド氏「なりますねー。
      パラオでも飲酒運転は問題になってて、
      今年の8月から法律で罰せられるようになりました。」
RR「今年の8月から、法律違反になったんですか?(゜ロ゜) 」
ガイド氏「えぇ、だから私も通常ビール4本飲むところを、
      3本で我慢するようにしています!┐(  ̄ー ̄)┌ 」

・・・・変な国( ・∇・)




最後に、パラオ最大の商業施設、WCTCへ。
…違う日の夜に撮った写真で見難いとは思いますが、
どう見ても、2階建てですw

p60.jpg


ドラッグストア、スニーカーショップを併設した
イトーヨー○ドーみたいな施設でした。
食品スーパーが1階で、2階が微妙な衣料品コーナーというあたりがw
行ってビックリしましたね。ホントにスーパーですww
これなら洗顔フォームとか持ってこなくて良かったなー。
ビーチサンダルもここで調達しました。
特価10$で十分可愛いのが買えて、
これも気に入って日本に持って帰ってきてるのですが
まぁ冷静に考えて今後使う機会ないかな…w

ここも当たり前のように日本製品が売られてましたよ。
ジョージアとか伊衛門とかあるし。
業務用の巨大なアイスケーキとかフライドポテトとかもあって、
見て回るだけで面白かったです^^
パラオはいろんなものを輸入に頼ってる国なので
野菜も肉類も生鮮品はかなり高いです。
白菜とか1つ800円もしました。


ここから少し離れたところにスランゲルズという同様の商業施設があるのですが
そこにはお酒が置いていないので、飲むならWCTCです。

ガイド氏「パラオは酒税や消費税がないので、
      日本から輸入したアサヒスーパードライがなんと1缶1$!
      ぜひ皆さんパラオでスーパードライをたらふく飲んでいって下さい!」

…ガイド氏はこの台詞を3回くらい言ってましたw


ここ以外もそうだったのですが、
パラオはどんなに小さなお店でも何故か絶対レシートを渡そうとするので
忘れず受け取ってあげてください。
それも、なんか証紙的なものが張られた立派なレシートなんだよねー。
WCTCやスランゲルズのレジでは商品のバーコードを通す前に
英語でフニャフニャ話しかけられます。(レジの人によってはサボってました(゜▼゜*))
どうも、店のメンバーズカードはお持ちですか的な事を言っているみたいです。
日本と同じですね。

経済を完全にアメリカ・日本・台湾に頼りきった小国パラオですが
生活レベルは意外と高い印象でした。





私の宿泊先ホテルはWCTCのすぐ目の前なので、
買い物後、現地解散として頂きました^^
買い込んだ食糧と何味なのかよくわからない瓶入りカクテルを消費して、
2日目は就寝。


・・・・この調子で最後まで書いたらどうなるんだろうw
posted by リアルレッド at 06:39| Comment(5) | TrackBack(0) | DOL以外 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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