2009年02月21日

パラオ旅行記B-2

ガルメアウス島、続き。

ここは島の周りで小さいサメが良く見られるということで、
お昼を食べた人から次々に海へ。(RRはもちろん日向ぼっこ♪
せいぜい膝上くらいの浅瀬が20m位続いているので
よほど遠くに行かない限りは安全に水遊びが楽しめます。

その様子を眺めていると、
隣で日焼け止めを塗りなおしていたご夫婦に声をかけて頂きました。
聞けば夫婦で毎年4回は一ヶ月位かけて海外に行くのだそう。
未だにやんちゃな雰囲気を感じさせる50歳過ぎ位のご主人と、
(近づかない限りは)30代そこそこにしか見えない奥様。
数年前ビーチリゾートにハマったのを機にいろいろ回るうち
いつのまにか奥様の方がシュノーケリングの魅力に取り付かれ
それで今回はパラオ、というお話でした。

パッと見、あまりに奥様が若くて派手でそしてラブラブだったので
愛人と旅行か!?と思っていた(←超失礼)のですが
あらためて正面から見ると……
これは十分に金と時間をかけて保った若さと見た!(ビシッ
ご主人は仕事も家庭も両立しまくりなお人なのだろうと容易に推察されます。

ご主人には「女の子ひとりで海外旅行とは、根性がある!」と褒められ
『初めて行ったモルディブに突然運命を感じ、
 英語を猛勉強してついにそこに職を得た女性の話』とか
『ニュージーランドの本島周りは海が汚いので、
 逆に周辺の島々に泊まった方が安い上に便利』とか
いろんなお話を聞かせて頂きました。
多分ほんとの趣味人なんでしょうね、話がかなり面白かったです。

「世界のどこに行っても、ひとりで旅してる日本人は女の子だ。
 いまの若い男は全然ダメだ!」
と笑いながら何度も言っていました。
羨ましいほど素敵なご夫婦でしたねー。





お昼が終わると、再度ボートに乗って今度はカヤックです。

ロックアイランドの島々は人が住めないほどの小さな小さな島で
島と島が隣接して、その間が水路のようになっていたり
石灰岩に出来た穴を通して島の内側に海水の湖(マリンレイク)が出来たりと
漕船スキルなしでも十分に通り抜けられられる所があるのです。
そんな所をバルシャ…カヤックを使って進んでみました。

水路の入り口には
カヤックを何台も積んだ固定式イカダ(?)が浮いていました。
一旦イカダに上陸して、それから二人一組で乗り込むのですが
当然私は単身参加の女の子とペアに。
後ろに座る方が体力がいるらしく、
彼女は体力的にちょっと頼りない印象だった為
自ら後ろに乗り込むことに(´ー`)
二人で力を合わせて進むわけですが
話によるとこれでケンカになる新婚さんも多いそうです( ・∇・)


☆カヤックの乗り方☆
まぁカヌーとかガレー系(?)の船は基本的にはどれも同じでしょうが
進みたい時はパドルを水流に沿わせるように
止まりたい時は水流に逆らうように差し込みます。
左に曲がりたい時は右だけを漕ぐと自然に左に曲がります。
これを応用して、左のパドルを水流に逆らうように差し込むと
スピードに比例して一気に減速かかった上
鋭角に左に曲がることができ便利です。

このように妙に漕船スキルが上がってしまったのは
同船になった女の子が他のカヤックと衝突する度、
混乱白兵に陥ってしまい、
私が力技で軌道修正を強いられたからです^^;
ガルメアウス島でお話させて頂いた素敵ご夫婦が
自ら殿(しんがり)を買って出られて
適宜統率スキルを発動してくれて助かりました。
でも私自身も、
漕船スキルアップ音が2回くらいは聞こえた気がします…(´ー`)


要領を掴むまでの最初こそマングローブの根に座礁したり
別のカヤックにラム突撃したりしてしまいますが、
慣れれば超簡単!(」゜ロ゜)」
水面をスイスイ移動できるし、目線が近いので
自然との一体感が味わえます。
観光用だからなのか水深20cmくらいの水路だったので
水底を覗き込めば小魚が泳ぐ姿が見られます。


p19.jpg

(※イメージ映像。
  これはボート発着場で夜に撮ったものですが、
  大体こんな感じ♪)


水路の最奥は100m×100m位の広さのマリンレイク。
聞こえるのは小鳥のさえずりだけの、静かな癒し空間…。
カヤックを木陰に寄せて、しばらくその静けさを堪能しました。
マリンレイク、いい!(」゜ロ゜)」
シュノーケルでもカヤックでも、どちらも超癒されます。
これはマリンレイク1日ツアーの方が良かったかもなぁ…。


野鳥についてのガイド氏の説明を聞くと、
パラオの国鳥はビープという綺麗な鳴き声の山鳩。
数年前に小学生の投票で国鳥と定められて以来、
食用として捕獲することが禁じられているそうです。

「ところで、皆さんは日本の国鳥が何かご存知ですか?」
と聞かれて、ふと何だろうと考える。
鶴?トキ?(ー"ー )
答えは「雉(きじ)」。へぇ〜知らなかったなぁL(・o・)」


それでは私の第二の故郷、ポルトガルの国鳥はなんだろう?
興味が沸いたので帰国して調べてみたら…

ポルトガルの国鳥

正解はニワトリでした。完全食用だしww
でもなんか納得…^^;





ツアーの最後は、ミルキーウェイ♪
ご覧の通り綺麗な乳白色。
実際光の加減では、もっとミルク色に見えます^^

p14.jpg


死んだ珊瑚が堆積して出来た石灰岩が隆起してロックアイランドとなり、
それが波に浸食されて細かい粒子となって沈殿。
それがさらに発酵して泥状になった「ホワイトクレイ」で有名なのです。

ガイド氏の説明によると、近畿大学の研究チームの調査の結果
既存の美白成分(何か忘れたw)の数百倍の美白効果が実証されたとか。
化粧品として既に製品化もされていますが、
日本で買うと100gで5000円くらいする代物なのだそう。
(…うちは残念ながらアフィリエイトブログではないのでこれ以上の宣伝はしませんw)
が、とにかく非常に(効果も値段も)高い泥!!


ガイド氏はバケツを持つと、
「じゃ、これから潜って皆さんのために
 このバケツいっぱい、数十万円相当の泥を取ってきますので^^」
と水深20mの海に潜っていきました。

p15.jpg


手ですくってバケツに入れる事数回。
バケツに泥がいっぱいになったらボートの上で各自泥を塗りたくる!w
こういうのって童心に返るんですね・・・なんかむちゃくちゃ楽しいww

ガイド氏「はい、どんどん塗って下さいねー美しくなりまショー!
      ほら髪にも塗って!」
お客さん「成分が髪にもいいんですか!?」
ガイド氏「ううん、髪まで塗れば記念撮影する時面白いと思ってヽ( ´ー)ノ」

実はその時まで、
顔に泥を塗るというファンキーな行為に抵抗があったRRですが
泥の感触が文句なしに楽しい…w
発酵してるだけあって多少硫黄臭はありますが
まぁ気にならない程度です。
自然モノだけあって、塗っていると時々ザラっと大きい粒があったりもします。

ガイド氏「他社さんはね、この向こうに行かれるんですよね。
      向こうの方が水深が浅くて泥取るのキツくないから。
      こっちは20mくらいあるから大変なんだけど、
      うちは泥の質にこだわってるんです!w
      僕も週3日は塗ってるから、肌綺麗ってよく言われる♪」

たしかに、見てみると綺麗!(」゜ロ゜)」


みんなで思う存分泥を塗って記念撮影した後は
浮き輪代わりに救命胴衣を抱いて、ボートのふちから海へドボン!
地味ながら1人でテンション上がってたRRは一番乗りドボンしました^^;
浮き輪ありとはいえボートのふちから1mくらいは高さがあったので
そのまま勢いで一気に頭まで海に沈み、
浮かんだ時には泥は一気に洗い流されてます。
…これは、面白いわ(´ー`)

後ろから次々と他のお客さんが飛び込み、
海の中で器用に救命胴衣を広げてその上に腰かけ各自まったり。
泥が発酵する海だけあって、陽光がよく差し込む海域で
まるで温泉のように暖かいのです・・・♪
他のお客さんも
「あーここ最後で良かったわ〜疲れが取れるね!」
とか言ってるしw





十分に遊び倒した後はまたボートに乗り込み、帰途につきます。
今日のツアーは終日、運良く他のツアー客とバッティングせず
ほぼ貸切状態で楽しめて大満足です♪
これだけ1日遊び倒して1人1万しないなんて、お得…L(・o・)」

しかしツアーはこれだけではなかったのですw
帰り道、ロックアイランド海域を抜けて少し開けたところへ出ると
ボートが突然加速!Σ( ̄口 ̄;;

ガイド氏「ちょっとここから揺れますよ!気をつけて!( ̄ー ̄)ニヤリ」

パラオのボートはありえない馬力だと聞いていましたが、
なんとそのまま加速してボートごと波乗りし始めた!!Σ( ̄ロ ̄lll)
文章でどう説明すればいいのか…w
大きな波に乗って、そのままボートごとバッシャーンと落ちるのですよ…
スピードも重量もあるので、3秒くらい続く無重力状態も
着水したときの衝撃も半端なくエキサイティング!Σ(ノ°▽°)ノ
ディ○ニーランドも真っ青なアトラクションでした…w


インパック事務所に着いて、解散。
この日、併設のジャイブレストランで夕食にしようと
密かに狙ってたRRは抜け目無く予約(´ー`)
1人でも送迎してくれる上、海に面したテラス席で地元料理食べられて
日本語も通じる素敵レストラン…♪
予約はインパック事務所でOKだったのですが
親切にも夕日が見える時間を教えてくれました^^
でも、さすがに一度ホテルに帰ってシャワー浴びたいしね…。

19時を指定してツアーの送迎バスに乗り込む。
同じバスだった新婚さんがジャイブに行こうかどうしようか、
送迎が頼めるかどうか悩まれていたので
「私19時でお願いしてるから、ホテル近いし、大丈夫だと思いますよ〜」
とお節介(゜▼゜*)
このお節介が、あとで大変な事態を巻き起こすとは…(゜▼゜*)
posted by リアルレッド at 00:00| Comment(3) | TrackBack(0) | DOL以外 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
日本の国鳥は知ってましたよw
意外と知らない人が多いんだよねー
泥パックはしてみたーいw
なんかにゅるにゅるしてて気持ちよさそーですー
Posted by 亜衣 at 2009年02月21日 04:00
 詳細なレポ、お疲れ様です。
細かいところまで書かれていて、パラオに行った気分になれるので
非常に楽しませてもらってます(´∀`)

 今回読んだ感想としては…
「なるほど! だからリスボンにニワトリが売ってるのか!」とw
(文章と関係無い?w)

 海外旅行、かなり満喫してますね〜
続き楽しみにしてますよん。
Posted by さーま at 2009年02月21日 05:32
>亜衣さん
にゅるにゅるでしたよーw
ちなみに、本文中で説明してませんが
水着の上から「全身に」塗りたくるのです♪


>さーま氏
そう言って貰えると、ホント書いた甲斐があります^^
ほんとはもう少し写真が多いとわかりやすいんだけど…
耐水カメラ調達しとけば良かった^^;

Posted by リアルレッド at 2009年02月24日 09:09
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