海で洗い流したつもりのミルキー(笑)が結構取れてなかった^^;
バスルームがミルキーでザラザラになっちゃうので
ホテルの客室清掃の人は
「あ、この人昨日ミルキーウェイに行ったんだな〜」って
すぐわかっちゃうものらしいです^^;
善良なパラオ人にご迷惑をかけるのは本意でないので
しつこく洗い流しておきました。
疲れたので時間まで一眠り…。
そして早めにと20分前にロビーに下りると、
ドライバーさんがもう着いてました。
今回もうちのホテルがスタートのようですw
出発して向かった先はパラオプランテーションリゾート。
やはりあの新婚さんも予約したのですね^^
ただ10分前に到着しちゃったのでしばらく待たされました。
…まぁ、うちのホテルも20分前に出てるしねぇ。
「オキャクサン、ダイジョーブ?」
と、パラオ人ドライバーがパラオ語で気遣ってくれましたが
私としては外からだけとは言え、
いかにもな南国リゾートを存分に見れて面白かったデスヨ。
時間通りに、先ほどの新婚さんが登場。
昼のツアーで既に面識はあったのですが改めて自己紹介。
まだ20代前半の非常に可愛らしいカップルで、
爽やかで優しそうな反面、多分詰めが甘いw彼氏くんと
明るく飾らない素直な性格でいながら、
多分ビシッと夫を尻に敷いてそうな彼女さんでした♪
お二人とも、人懐っこくて純朴な感じで
ジャイブ到着まで、人見知りRRも楽しい時間をご一緒させて頂きました^^
聞けば山形に生まれ育ち、今回も山形から来られたとか。
あーなんか納得。
すごく華やかで垢抜けた外見の割りに、
なんか話すと純粋さを感じる二人だったのですよ。
地元でのびのびと育ち、自然に惹かれあったんだろうなぁと
容易に推察されるお人柄でした^^
そういえば、私の知り合いにも誰か山形出身者が居たな…?
と、一生懸命思い出してみようとしたのですが…。
(その時は目の前に居る可愛らしいカップルと
某raccyがRRの頭の中で全く繋がらなかったのです…。

ジャイブに着くと、わざわざ海沿いの良い席を
予約席として空けて下さってました!(恐縮
上の画像の手すりの向こうは、もう海です。
一人なのに…逆に申し訳ないw
ちなみに上の写真ではわかりづらいですが、
先の記事に載せたこの写真↓ の、
ちょうど真ん中部分の角の席になります。
特等席♪♪

とりあえずビール!
パラオの地ビールであるレッドルースタービールを注文。
RRは普段ビールは自ら進んでは飲まないんですけどね。
(だって苦いし。)
せっかくなので飲んでみました。
インパック予約特典としてソフトドリンクが1杯サービスだったので
オレンジジュースもオーダー。
ビールがもし苦くてもまぁ交互に飲めばなんとか飲めるでしょう。
ダーク・ライト・アンバーの3種類あるうち、ライトを飲んでみました。
…軽くて飲みやすい!
日本の端麗辛口的ビールに慣れていると物足りなさを感じる味ですが
そもそも飲めないRRには飲みやすいビール^^
2杯目はその名も「ジャイブサンセット」というオリジナルカクテル。
これもなかなかのお味でしたよ〜。
お料理はパラオらしいものを、と思って
「シャコ貝のガーリックソテー」、「カンクンソテー」、
「バラクーダの刺身」、「タロイモのコロッケ」。
まぁ正直、一人で食べる量じゃなかったですww
相当苦しんで食べましたよw
シャコ貝はたしかに、食感がシャコシャコしてるだけ…w
カンクンこと空心菜は日本でも食べられるのに
意外と今まで食べた事なかったのですが、美味しかったですね。
バラクーダのお刺身はご丁寧にもジャパニースソイソース付き♪
キッコーマンの卓上醤油が当たり前のように付いてきて、
ホント、パラオは日本の感覚に近いなぁ〜。
バラクーダって小型のサメだと私完全に勘違いしてたんですが
dolでもお馴染みのオニカマスの事なんですね…。
コロッケも普通に美味しかったですよ^^
ここで、隣の席に案内されてた例の新婚さんが
なにやら怪しいものを頼んでる!!Σ( ̄口 ̄;;
周りの席の日本人観光客も回りに集まり始めて、
なんだろうと思ったものの席を立つ勇気もない内気RR…。
でも目を向けたら偶然彼女さんと目が合ってしまった^^;
「来て来て^^!すごいよ!!」
っとお声かけ頂いたので、これ幸いとばかりに近づいてみると
こ、これは…コウモリのスープ!!Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン

パラオにはフルーツバットという
果物しか食さないグルメなコウモリが生息しておりますが
そのフルーツバットのスープです…。
観光客からの知名度は抜群な反面、モノがモノだけに
実際に注文する日本人は10%にも満たないという噂の…。
これは珍しいものを見た!w
さっそく、周りの人と写真撮影会^^;
何の加工もされず、むしろ毛が生えたままの蝙蝠が
静かにコンソメスープに浸っております…。
口元もねー見ると細かい歯が付いてるの見えまくりなんですよねー(;´д` )
みんなで騒いでいるとふらっとガイド氏が現れて
・現地の人の大好物。現地仕様だともう少しワイルドな味が好まれる
・一応日本人向けの味付けなんだけどほとんどの人が完食できない。
・ぜひコイツを食べて精をつけて…イヒヒ…
的な事を言って去って行きました^^;
いやー面白いもん見たなーと言いながら各自席に戻って
食事を再開したのですが、ふと横を見ると
彼氏さんが今まさに手術(オペ)中!!ww

しかも肉を何故か複数枚の皿に取り分けてる…(ー"ー )
手術(オペ)が終わると案の定、
満面の笑顔の彼氏さんが「おすそ分けです〜^^」って持ってきたww
「え、嫌がらせですか?(゜▼゜*)」と返したら
同じく満面の笑顔の彼女さんから
「とんでもないです〜w ご協力お願いします♪^^」
と言われてしまったww
周囲のテーブルにも配り始めて、一時騒然ww
頂きモノなので箸をつけないのは失礼なんだけど、
かと言って誰が最初に口にするかで無言の応酬が交わされた後、
チャレンジャーRRが最初の一口!><
あ…意外と普通…L(・o・)」
「ね、コンビーフですよね味は。」と彼氏さん。
確かにこれは野性味溢れるコンビーフ!(゜ロ゜)
「一体どこまで食べられるんだろう…」と言いながら
その後も彼氏さんはコウモリの解体を続けてて
「この人一体どこまで食べる気なんだろう…」とRRは思いました。
ここまで食べる観光客、きっと相当珍しいw
それから付近のテーブルでお料理のおすそ分けをし合い、
すっかり盛り上がってみんなで記念撮影^^
この時の写真が唯一、
今回のパラオ旅行で自分が映っている写真になるのですが
後で見ると自分がむちゃくちゃ楽しそうに笑ってて、
ホントいい夜だったなと思います^^
彼氏さんは律儀にも全員が写真を撮るたび
コウモリに噛り付くパフォーマンスを繰り返しててイイ人でしたw
彼女さんはそれを凄く楽しそうに見てて、
周りのテーブルを巻き込んで面白がっていました。
素敵なお二人でしたね…。
基本、自分の幸せしか祈らないのですが
この夜RRは心底この若い夫婦の幸せな人生を願ったのです^^
なんだかとてもいい気分でホテルに帰りついたのは
きっとお酒のせいだけではなかったでしょう。
旅の醍醐味をギュッと濃縮したような一日でした。
わたしには絶対に食べれない一品ですね;;
バーチャルのDOLの鰐肉とかカンガルー肉だって食べれないのに><
蝙蝠のスープなんてわたしには無理ですー><
修学旅行土産の熊カレー貰ったことあるのですが食べれませんでした;;
バーチャルのDOLの鰐肉とかカンガルー肉だって抵抗あるのに・・・・
イグアナの無理だったのに、こうもりできると言えるわけないじゃないですかw
でも楽しい夜でよかったですね。旅の醍醐味は、新たな出会いっすよw
蝙蝠のスープ食ってみたいな
っつーか形そのままってのもワイルドすぎですw
まぁこうもり原形だったら私も厳しかったですね…。
>海豚さん
そうですね〜
ふれあい、とか言っちゃうと気恥ずかしいですが
すごくいい夜でした^^
>ジキアさん
upは無理www