パラオ2日目。
目覚めると、既に9時でした(゜▼゜*)
窓の無い部屋なので電気を消したままだと、
どうも朝っぽくない事もあり、そのままウダウダと…w
一日観光だと8時半に送迎が来るはずだったので、
半日観光(13時〜)にしといて良かったなーと思うダメ観光客(ノ*゜▽゜*)
しかし残念なことに喉は渇くし、お腹は空くのです。
渋々(?)着替えて、11時に外へ。

↑ダウンタウンのメインストリートでの一枚♪
なんか全体的に昔のアメリカ映画みたいな町並み。
ひたすら青く晴れまくる空が眩しい。
「時々アグレッシブな内向的性格」を自認するRRは
基本的に引き篭もりなのですが、この空を見た途端スイッチがww
ホテルの目の前のスーパー、WCTCに行こうかと思ってたのを
唐突にその裏手のクマガイベーカリーに変更。
言葉も地理もわからない状態で個人店に行こうというのは
RRにとっては奇跡に近い行動力ですYO!(」゜ロ゜)」
クマガイベーカリーの黄色のドアを開けると、右がレストラン部分で
左の区画がパン売り場のようでした。
パン、とにかく安い!(゜ロ゜)
後述しますがパラオは決して物価の安い国ではなく、
日本人の感覚とほぼ同じかむしろそれより高いくらいなのですが
大量に袋詰めされているパンは明らかに安い価格帯でした。
シナモンロールやシュガーロールに非常に惹かれたものの
どう考えても1人で食べきれるだけの量ではなかったので断念。
ここの名物という「AMPAN(あんぱんw)」も「ABRAPAN(油パン=揚げパン)」も
ちょっと尻込みする量だったので、
比較的小さめのバナナパウンドケーキを1本選びました。
一部のパンはガラスケースに入っており気になったのですが
「この中のパンを買うときは店員を呼んでください」的な英文が書かれてて
こりゃどうしたもんかねと内気RRが思っていると
運良く、地元客が手馴れた様子で店員を呼んで取ってもらっていたので
そのあとにアツイ視線+プリーズジスワンだけで取って貰うことに成功( ・∇・)
さらに、スムージーをも1つ買うことができました。凄い、RR快挙!ヽ( ̄▽ ̄)ノ
飛行機を降りてから何も飲んでおらず、かといって生水も飲めないため
ここで飲み物をゲットできたのは割りと本気でほっとしました。
会計で、スムージーはこのまま渡していいか聞かれたので
そのままで構わない事、隣のテーブルを使わせて欲しい事を言うと
店員は無愛想なままあっさりOKと呟いて
パンをすごく丁寧に包んでくれました。
空は青く、窓の外の緑は濃く、冷たいスムージーは美味しくて、
名前がわからないままガラスケースから取ってもらったパンに噛り付くと
意外なほど本格的なクリームドーナツで感動L(・o・)」
単語の羅列とアツイ視線メインとは言え、
11年学校で英語教育をされた割には初めて能動的に英語を使い、
通じた事が素直に嬉しくて、とても気分のいい朝でした。
ホテルの部屋を出るのが億劫だったのが嘘のように幸せ♪
旅行直前まで激務で、
特にここ1ヶ月はゆっくりご飯を食べた記憶がない位だったので
来て良かったなぁとしみじみ…(´ー`)
腹ごしらえを済ませ、すっかりご機嫌になったRRは
そのままフラフラ歩いてみることに。
ダウンタウンはなにしろ中央繁華街なのでお店が多いのです。
メインストリート沿いは特に。
とりあえずスーパーがあったので入ってみました。
Francoというお店だったかと思いますが、その品揃えにビックリ。
こんな小さなお店でも当たり前に大量に日本製の食品があるのです。
それもほぼ日本と変わらない値段で。
特に永谷園やキッコーマン等は
日本語と英語を併用したパッケージのものが売られていました。
パラオに住む日本人は約300人。
在住日本人が多いというよりも、
それだけパラオに日本風の食文化が根付いているからこそ、この品揃えなのでしょう。
アサヒスーパードライなんかもダンボールのままドンッ!と積まれてました。
輸入してる分、輸送費がかかってるはずなのですが、
どの商品もほぼ日本で買うのと同じくらいの値段です。
日本の調味料も十分にあり、
これだけあれば日本人がパラオに住んでも食生活の面はまったく心配ないと思います。
チャーハンの素とか麻婆豆腐の素等まで、
まぁ日本のコンビニで買えそうなものはほぼ揃っていると考えてよいです。
でも不二家ルック(チョコ)は何故か80セントという安さでした…ヨクワカラナイ
あと目に付いたのは(多分)アメリカ製品。
洗剤とかの生活用品はこっちのほうが多い印象でした。
パラオ産のものとしてはクマガイベーカリーほか、
地元のパン屋さんの商品を同じ値段で並べているのもスーパーで見られる光景でした。
あとは恐らくキャッサバかなにかだと思いますがチマキ風の謎の蒸し物。
パラオ語でBENTOと呼ばれる、弁当。(そのままw
ふりかけをまぶしたり、海苔を巻いたり、スパムを挟んだりした、おにぎり。
それと、500mlの空きペットボトルに入れられた手作りココナツオイル。
これらはその他のスーパーでも一般的に見られる商品のようでした。

ココナツオイルは海に行く前、髪に塗っておくときしまないとか
読んだので
即買いしたのですが、塗り方が悪いのかどうにもベタついて扱いにくかったです。
帰国後の現在は部屋の隅で白く固化してますが
保湿にも保温にも、料理にも使えるとかなのでなんとか使い切りたいものです。
その後、WCTCの右隣にあるヤノズでもお買い物。
非常にローカルな惣菜屋さん。
ちいさなコンビニみたいで、見てるだけで面白かったです。
よくわからないもの、日本でもよく見かけるもの、それぞれあったのですが
とりあえず衝動買い〜!(゜▼゜*)

右上はクマガイベーカリーで買ったクッキーとバナナパウンドケーキですよ。
左上にある袋に入ってよく見えないやつは
「キューカンバーサラダ」と書いてありました。
…要するに見るからにキュウリの酢の物で、味もキュウリの酢の物でしたw
地元の人が普通に食べるお惣菜が気軽に買えるのが嬉しい。
店の前にはちょっとしたテラスがあって、そこで食べることも出来ます。
…が、日差しが暑くて敵わないので私はホテルに持ち帰りました。
ちなみに、下の3品は食べてみてまぁ
日本人の舌に合わないことはなかったけど
一体何だったのか未だに知りません♪(´ー`) ウフフ
午後1時10分前にロビーに下りると
フロントのおじさんが笑顔でハラホロヒレハレ〜と話しかけてきました。
……英語ワカンネ( -.-)ノ⌒-~
曖昧な笑顔を返してみたら「トゥデイ ダイビング?」と
単語だけで優しく言い直してくれました(ノ_<。)
満面の笑顔で「ノー!ノーダイビング!」とお返事しました。
あぁこんな自分が大好きw
このおじさんは私の顔を覚えてくれて
その後もいつも簡単な単語で何かしら話しかけてくれました。
いい人だーL(・o・)」
ロビーで本を読みながらツアーのピックアップを待つ。
ちょうどホテルの裏手が小学校で、昼休みらしくすごいはしゃぎっぷり。
ひとりひとり捕獲していく先生の手際の見事さを見ながら
しみじみ平和を噛み締める。
……それにしても、お迎えが来ない(ー"ー )
携帯で時間を見ると、なんとまだ12時(゜ロ゜)
部屋の時計、1時間ずれてるーw (むしろパラオ時間かも…ww
やっとお迎えが来て、コロール半日観光スタート♪
最初に行ったのはパラオ国際さんご礁センター。
アメリカと日本が資金提供して建設された研究施設なのですが
ちょっとした魚の展示を行っているのです。

↑向こう側が海で、手前側が展示水槽。
この次の写真が展示水槽を上から見たものです。
ガイドは40過ぎくらいの日本人男性。
とは言っても、少年がそのまま30年経ったみたいな人で
案内がひじょーに面白かったです。
「海のガイドはもう引退してる」そうで、
「魚の話しだすと長くなるから」って言ってるのに追究するRR…(´ー`)
パラオはハゼ類が多いそうなんですが、
ハゼはエビとの共生が知られています。
エビが砂地に巣穴を掘って、ハゼが巣穴の見張りをするという関係。
じゃあもしこの片方が死んだら?
「新しいペアを探すんですよー」
そんなに簡単に新しい相方が見つかるんですか?
「まぁ、結構難しいですね。」
フムフム… でもあえて一行で返事をする空気を読んでRR撤収w
やっぱりナマモノが好きだーw
この施設ではパラオにいる魚の有名どころと、
サンゴ、マングローブを見ることができました。
マングローブは汽水域で生きる為に、
吸い上げた水分のうち塩分だけをわざと1つの葉っぱに集めて
黄変させて落とすそうです。
だから黄色の葉っぱは噛むとしょっぱいらしい!(」゜ロ゜)」
たしかに見ると緑の葉の中に黄色の葉が混じってる…。
隙在らば食してみようと思っていたのですが
滞在中、残念ながら隙がありませんでした(゜▼゜*)
数年前のエルニーニョで、
パラオでもサンゴの白化が進んでいるそうです。
展示水槽の中にも白化してるものがあったらしいのですが
私たちが見た時には撤去されていたらしく
ガイドさんが「残しといて欲しかった」としきりに言っていました。
パラオの(とは限りませんが)自然を見るときに避けて通れないものなので
残しといて欲しかったという彼の気持ちには共感します。
でも海に行けば結構気軽に白化サンゴが鑑賞できたという事実…w

先ほどの展示水槽の中には
(撮れてないけど)ナポレオンフィッシュ、タイマイ、エイが居ました。
パラオは唯一シュノーケリングでナポレオンフィッシュが見れる海と聞きます。
3日目にシュノーケリングに行ったポイントも
その可能性がある場所だったらしいのですが結局見れなかったので
ここで見れて良かったです^^
淡白な白身の魚で、刺身で食すらしいですが
パラオでも数年前から禁猟になっているのが残念です…。
参考写真(画像が大きいのでビビります…)
→
ナポレオンフィッシュ(メガネモチノウオ)
タイマイはご存知、べっ甲の原料。

ワシントン条約で保護されていますが、
パラオでは海域ごと保護されているエリアがあるため
タイマイ、アカウミガメ、アオウミガメの順でよく見られるそうです。
私も3日目に(ボート上からでしたが)
超スピードで泳ぐタイマイを目撃しました!(」゜ロ゜)」
なのでパラオ国内ではべっ甲製品が普通に売られていますし
普通に買う事ができます。
国外に出したらダメなのでお土産にはできません。
ガイド氏「はい今から独り言を言いますよー
ボソ…JALはノーチェック。 はいすみません、独り言でした〜(゜▼゜*)」
なんか凄いこと聞いた気がするぞwww
参考wiki
→
タイマイ生きている化石、オウムガイも展示。
なんかものすごく神秘的で貴重なイメージだったのですが
200~300mの長さで罠をしかけておくと
翌朝余裕で数匹(個?)かかっているものだそうです。
別に捕る事が禁止されてるわけでもないらしく、
ガイド氏「気になって食べてみましたが特においしくもなかったですね」
生きている化石を食べるとは…(」゜ロ゜)」
参考wiki
→
オウムガイ
あとパラオの海洋生物で特筆すべきはシャコ貝。
最も巨大な二枚貝です。
これも世界的に個数減が危ぶまれていますが
パラオはシャコ貝の養殖に成功しており、レストランで普通に食べる事が可能。
ガイド氏「まぁシャキシャキしてますね。歯ごたえだけですね。
味はそんなに…。まぁでもパラオでしか食べられませんからぜひ^^」
後日実際にレストランで食べてみましたが
たしかにシャキシャキしてた!ww
参考wiki
→
シャコ貝
あぁナマモノについて軽く流すつもりがつい書きすぎた(;´д` )
ツアーはその後、エピソンミュージアムへ。

パラオの歴史資料館。
エピソンというのは元大統領の名前で
ここは彼の親族が建てた要するに私営の博物館。
なんでここの写真を撮ったのか自分でもよくわかんないんだけど
なんかやけに綺麗に撮れてるので掲載w
余談ですが手前の工事車両は道路工事中で、
日本からの援助を受けて西松建設さんがされてました。
(日本、援助しすぎーw
土器や、高価な硬貨(:D)として使われたマネービーズも
それはそれなりに面白かったのですが、
RRは元から民俗学にはあまり興味がないのですよねヽ( ´ー)ノ
その中でも比較的興味を惹かれた話を少し♪
4日目のところでまた触れると思いますが、
パラオには昔、バイと呼ばれる集会所がありました。
普段は酋長の集まりだとか、少年たちの勉強場所として
男性だけが利用する場所なのですが
バイの外壁デザインの中に女性が書かれているものだけは
女性が足を踏み入れる事ができたそうです。
そのデザインというのがなんとゆーか…
「女性が思いっきり足を広げてる」意匠で、
ガイド氏「女性がお小遣い稼ぎのために
夜来て男性にサービスしていいよっていう目印」
それは…ッ!日本語で言うところのぱふぱふ!(゜ロ゜) ※言いませんw
まぁそれだけなら世界的に見れば別に珍しくもないと思うのですが
ちょっと考えたのは、
その割りに古代パラオは女性の立場が強いみたいなんですよね。
酋長を選ぶのも女性だし、
息子が結婚相手を決める時にはその相手の女性と結婚が可能かどうか
必ず母親にお伺いを立てたそうで、…それって(;´д` )
(結婚が不可能な相手を母親が知ってるって事ですよねw)
一夫多妻制とかならよくある話だけど
女性の権力が強いぱふぱふシステムってあんまり他にないんじゃないかなぁー。
ちょっと思考が飛躍しすぎかなぁー。
こういう話書くとキルケさんに怒られそうだなぁー。
ま、書いちゃったけどね(゜▼゜*)
それとベイビーシャワーという風習。
パラオはなんと、自然分娩を知らない民族だったそうで
古代のパラオ女性は妊娠すると十月十日の命を意識したのだそうです。
要するに、出産=割腹(帝王切開)だったわけですよ。
しかも、竹で掻っ捌いていたらしいです。まさに命がけ!Σ( ̄ロ ̄lll)
それだけに、出産した母親が生き残る事は難しく
複数の子を持つことは大変なことでした。
なので大切な子孫を残す事ができる女児の方が喜ばれたと言います。
(あ、だから女性の方が権力が強いのか…。)
というわけで出産後の母親の体力回復推進とお祝いのために
伝統的な衣装(腰蓑だけで上半身は裸)を身に着けた母親の体に
様々なオイルやらエッセンスやらを塗り捲るのがベイビーシャワーです。
うん、ここまではわかる。
現代に入って、いつからかお祝いのために
「オイルを塗り捲った母親の体にドル紙幣をくっつける」システムに!(」゜ロ゜)」
何その妙に世俗的なバージョンアップw
格好が完全に古代なのに、いやに現実的なのが面白いなぁと。
ちなみに現在、パラオは法律でトップレスが禁止されていますが
この伝統的なご祝儀システムの時だけは許されているそうです。
へぇー(ノ*゜▽゜*)
うん、我ながら興味関心が見事に下世話だネ!( ・∇・)
ツアーはその後、ルー・ギフトショップへ。
催行会社であるロックアイランドツアーカンパニーの関連会社だそうです。
冷たいノニ茶をサービスして頂きました^^
喉渇いてたから美味しかったー♪
カフェ併設のTシャツ屋さんですが、
化粧品やお茶、アクセサリーといったお土産物も充実していました。
こう書くと雑多なイメージですが
どちらかというと「日本人が経営するセレクトショップ」という風情で
ちょっとパラオでは他に見ない可愛いお店でした^^
どのみち、Tシャツを現地調達するつもりだったので購入。
同じデザインで子供用からBIGサイズまであるのがわかりやすい♪

2500円くらいだったかな??
品質にはあまり期待してなかったのですが、
着てみると着やすい上、縫製がしっかりしてて驚きました。
上の写真は海で防寒のため着用した後2回ほど手洗いしたので
やけに皺が寄って見えますけどね^^;
気に入ったので、何気に帰国してからも着てます。
デザインも色もたくさんあったんです。
パラオ語でメッセージが書かれているやつとか。
ガイド氏「これなんかいいんじゃないですか…『ドラッグはやめましょう』。」
RR「いやそれ単なる標語ですから!!(゜ロ゜) 」
日本人スタッフの方が居る時と居ない時がありますが、
ダウンタウンのお店の中ではかなり使えるお店だと思います。
左にちょこっと映っているのは携帯ストラップです。
この時、買おうかすごく迷って結局後日買ったという逸品ですw

青サンゴ。無着色でこの色なんだそうです。1500円くらい。
その後、少し時間があるということでTドックと呼ばれるところへ。

1日目の記事の一番頭に載せてるこの写真がTドックです。
ありえないくらい綺麗ー!ヽ(´▽`)/〜♪
パラオは全体的に、どこをどう撮ってもシャッターチャンスって感じでした。
手前に見える水場は、人工の25mプールです。
日本統治時代に作られ、
日本とパラオの子供が一緒に遊んでる写真が残っています。
そんな事を知らなくても、グッドロケーションなTドックは
いいドライブデートスポットだそうで、夜になるとずらっと車が集まるそう。
近くにはいかにも現地の若者が集まってそうなテンションの高いレストランがあって
ツアーで一緒だったサイケデリックなマダムが興味を持ったみたいでした。
マダム「でもこんな場所だと車でしか来れないでしょ。
飲んだら飲酒運転になるんじゃないかしら?」
ガイド氏「なりますねー。
パラオでも飲酒運転は問題になってて、
今年の8月から法律で罰せられるようになりました。」
RR「今年の8月から、法律違反になったんですか?(゜ロ゜) 」
ガイド氏「えぇ、だから私も通常ビール4本飲むところを、
3本で我慢するようにしています!┐(  ̄ー ̄)┌ 」
・・・・変な国( ・∇・)
最後に、パラオ最大の商業施設、WCTCへ。
…違う日の夜に撮った写真で見難いとは思いますが、
どう見ても、2階建てですw

ドラッグストア、スニーカーショップを併設した
イトーヨー○ドーみたいな施設でした。
食品スーパーが1階で、2階が微妙な衣料品コーナーというあたりがw
行ってビックリしましたね。ホントにスーパーですww
これなら洗顔フォームとか持ってこなくて良かったなー。
ビーチサンダルもここで調達しました。
特価10$で十分可愛いのが買えて、
これも気に入って日本に持って帰ってきてるのですが
まぁ冷静に考えて今後使う機会ないかな…w
ここも当たり前のように日本製品が売られてましたよ。
ジョージアとか伊衛門とかあるし。
業務用の巨大なアイスケーキとかフライドポテトとかもあって、
見て回るだけで面白かったです^^
パラオはいろんなものを輸入に頼ってる国なので
野菜も肉類も生鮮品はかなり高いです。
白菜とか1つ800円もしました。
ここから少し離れたところにスランゲルズという同様の商業施設があるのですが
そこにはお酒が置いていないので、飲むならWCTCです。
ガイド氏「パラオは酒税や消費税がないので、
日本から輸入したアサヒスーパードライがなんと1缶1$!
ぜひ皆さんパラオでスーパードライをたらふく飲んでいって下さい!」
…ガイド氏はこの台詞を3回くらい言ってましたw
ここ以外もそうだったのですが、
パラオはどんなに小さなお店でも何故か絶対レシートを渡そうとするので
忘れず受け取ってあげてください。
それも、なんか証紙的なものが張られた立派なレシートなんだよねー。
WCTCやスランゲルズのレジでは商品のバーコードを通す前に
英語でフニャフニャ話しかけられます。(レジの人によってはサボってました(゜▼゜*))
どうも、店のメンバーズカードはお持ちですか的な事を言っているみたいです。
日本と同じですね。
経済を完全にアメリカ・日本・台湾に頼りきった小国パラオですが
生活レベルは意外と高い印象でした。
私の宿泊先ホテルはWCTCのすぐ目の前なので、
買い物後、現地解散として頂きました^^
買い込んだ食糧と何味なのかよくわからない瓶入りカクテルを消費して、
2日目は就寝。
・・・・この調子で最後まで書いたらどうなるんだろうw